採寸ガイド
モニター台を買う前に測るところ|キーボード収納と机の奥行き
仕様確認:2026-10-24 | 広告・PRを含みます
「台の幅は足りているのに、キーボードが入らない」。買う前に避けたいのは、こうした寸法の見間違いです。商品ページの大きな数字は、脚や出っ張りを含む外寸の場合があります。載せる場所、しまう場所、机に置く場所を分けて測りましょう。
このページは採寸の手順をまとめたガイドです。紹介する製品を実際に使ったレビューではありません。メーカー仕様の例と、ご自宅の机で確認する項目を分けて紹介します。
最初に、片づけたい物を一つ決める
キーボードをしまいたいのか、文房具を隠したいのか、電源タップを机の下に移したいのか。目的が違うと、測る場所も変わります。キーボードなら台の下の内寸、小物なら引き出しの内寸、配線ならタップにプラグを挿した状態の大きさが必要です。
台を置く予定の場所からいったん物をよけ、何を戻すか決めてから測ると、空きスペースを把握できます。収納用品の外寸だけで机を埋めず、手を動かす場所も残します。
1.モニターの脚は「台の天板」に載るか
モニターの画面サイズではなく、机に触れる脚の幅と奥行きを測ります。V字型の脚は左右の先端を含めて確認。重さはメーカーが案内するスタンド込みの重量と、台の耐荷重を照合します。正確な重量が分からないときは、見た目で判断しないようにしましょう。
たとえばMR-LC204BKNは外幅500mmですが、天板は幅450×奥行き250mmです。外幅だけを見て「幅480mmの脚も載る」と考えると、天板の幅が足りません。この例では脚の幅480mmを仮定しており、特定のモニターの適合を保証するものではありません。MR-LC204BKNの公式仕様 ↗
2.キーボードは「収納内寸」に入るか
キーボード本体の幅・奥行き・一番高い部分を測ります。チルト脚を立てたまま収納するなら、その状態の高さを使います。後ろにケーブルや受信機が出る場合は、それらが当たらず出し入れできるかも確認します。
MR-LC804BKは外幅を520・465・420mmに変えられますが、対応する収納幅は480・363・256mmです。幅を縮めると脚の内側の空間も変わります。幅450mmのキーボードを仮定すると、収納幅363mmの設定には入りません。外幅465mmだけを見て判断しないことが大切です。MR-LC804BKの公式仕様 ↗
収納幅が足りても、高さや奥行きまで合うとは限りません。商品ページに必要な内寸がなければ、説明書やメーカーへの確認を優先します。
3.台を置いた後、手前に何mm残るか
机の奥行きから台の奥行きを引くと、手前に残る場所のおおよその見当が付きます。ただし、壁から離して置く分やケーブルの曲がり、モニターの張り出しは別に考える必要があります。
台を机の奥にそろえた場合の、机の奥行き − 台の奥行きです。壁との間隔、配線、モニターの張り出しは含めていません。快適さや設置可否を保証する数値ではありません。
- 台の奥行き200mm → 手前に残る奥行き250mm
- 台の奥行き240mm → 手前に残る奥行き210mm
- 台の奥行き300mm → 手前に残る奥行き150mm
紙を台の大きさに切って机に置き、普段のキーボード・ノート・マウスが使えるか確かめると判断しやすくなります。
机の端まで台を寄せられるとは限りません。実際に使う位置に紙を置き、椅子に座って手元を確かめます。画面の高さも変わるので、台の高さだけで決めず、モニター側の高さ調整範囲も見ておきましょう。
4.引き出しは「開けた状態」まで測る
引き出し付きは小物を隠せますが、開けるとキーボードや手前の物に当たる場合があります。閉じたときの奥行きだけでなく、引き出しを引くための場所も必要です。
山崎実業towerの10187・10188は、奥行きが約240~410mm。引き出し下の空間は幅470×奥行き240×高さ45mmです。背の高いキーボードを下にしまいたい場合は、高さ45mmを先に照合します。引き出しの耐荷重には天板上の荷重条件もあるため、公式の注意事項も確認してください。towerの公式仕様 ↗
机の下に配線収納を付ける場合
クランプ式のトレーは天板の厚さだけでなく、裏側の幕板やフレーム、机の縁の形状も確認します。厚さの条件を満たしていても、金具を差し込めるとは限りません。机の素材への対応もメーカーの説明書で確かめてください。
CB-CT4BKの対応天板厚は10~40mmです。トレーに置く電源タップは、プラグを挿した状態で収納できるか確認します。机と収納の両方の取付条件が分からないまま、金具を加工したり無理に締め込んだりせず、条件の合う製品を探します。CB-CT4BKの公式仕様 ↗
採寸チェックシート
単位はmmにそろえてメモすると、商品ページの数値と比べやすくなります。使わない項目は空欄で構いません。チェック状態を保存する機能はありません。
買う前の採寸メモ
画面を見ながら紙にメモするか、ブラウザーの「印刷」でこのページを印刷して使えます。チェック欄は送信されません。
測った後に候補を絞る
まずは、置く場所・載せる物・しまう物の三つを満たさない製品を外します。その後に、予算や素材、引き出しなどの機能を比べましょう。寸法が足りない場合は、収納する物を変えるか、別の設置場所を検討するほうが購入後の困りごとを減らせます。